伝統と革新を融合した
家づくりの
“イノベーター大工集団”でありたい。
時代とともに変わりゆく家族のカタチや暮らし方。それらに応じて、住まいの在り方も常に変化を求められます。
小山建築は、伝統の技術とそれにかける情熱を大切にしつつも、移りゆくお客様のニーズに的確に応えるべく、
デザインやライフスタイルに関する知識や技術を日々更新しています。
私たちは、従来の地元工務店が持たれがちな「職人気質で頑固」、「伝統的で封建的」、「デザイン性・斬新性に欠ける」というイメージを覆し、
柔軟な発想と姿勢で、“伝統”と”新しさ”を融合するイノベーター集団でありたいと、日々邁進しています。
“一人親方”から始まった、
地域とのご縁。
開業当初は治三たった一人、工務店の下請けからのスタートでしたが、その技術力が認められ、直接注文住宅の依頼を受けるようになりました。「大工さんと直接話ができるのがいい」「細かいところも理想通りに仕上げてもらえた」などご好評いただき、多くのご紹介や口コミによってお客さまとのご縁に恵まれることができました。
2代目帰郷。新たなステージへ。
当社の2代目である貴司が、千葉での修業を経て2009年に帰郷。
修業中、洗練された最新の建物の設計、施工に数多く携わった経験を生かし、デザイン性にもこだわった家づくりを行っています。
住宅に斬新さやデザインを求める若い世代の方々にも、地元の工務店を頼っていただけるよう、小山建築の家づくりも日々アップデートさせています。
技術の伝承。次世代につなぐバトン。
大手工場などで事前に木材をカットする「プレカット」の普及により、「手刻み」「墨付け」といった大工の技術は衰退の一途をたどっています。しかし、プレカットは「規格住宅」に向いた手法であり、在来工法で建てられた古くからの住宅のリフォームやリノベーションには向きません。
古民家を改修して暮らしたい、親から受け継いだ家を大切にしたい―そんなお客さまの想いにも寄り添えるよう、伝統の継承と、若手技術者の育成にも力を入れています。